現在私は京都を中心に探偵活動を続けています。しかし最近困っていることがあります。
それはタバコです。前々から吸っており。以前は紙タバコでした。しかし最近の喫煙所は電子タバコのみなど、紙タバコユーザーにやさしくないのです。また、電子は健康への影響が軽減されているとの情報もあり、紙タバコから現在は乗り換えています。
しかし、電子タバコに変えてから、新たに苦しめられる出来事が増えました。それは探偵の調査中にも吸いたいなと思ってしまうことです。以前の紙タバコの際は匂いもあるので、調査中は一切吸いませんでした。朝起きて数本吸い、調査に出向き、尾行や張り込みをこなし、家に帰り一服それが私のルーティンでした。その生活を続けていたおかげで、12時間程度なら吸わなくても問題ありませんでした。しかし、電子タバコに変えてからは匂いもないので調査中でも吸います。皆さん調査中に煙草を吸ってよいのかと驚く方々もいるかと思われますが、意外に多いです!また、張り込み時、タバコを吸っていた方が目立たない場合があります。近隣住民が張り込み中の私達のそばを通過する際、スマホをちらちら見つつ、ある一点を見てる私達を見ると不審に思います。しかし煙草を吸っていると、なんだ立ち止まって煙草を吸っているのかと、みんなスルーしていきます!同じ場所でじっとしている理由が分かりやすく、不自然ではない。もちろん同じ人物に数回時間を空けて見られると不自然に思われますが、タバコはいい点もあるのです。しかし、京都の都市部は綺麗な街並みなので、タバコを吸っていると逆に目立つ場所もあるので、まあまあの感じですね。
調査中に吸うようになったのは匂いの理由だけではありません。本数が増えたからです。紙タバコの時は自宅でも換気扇の元に行く手間があるので1日15本程でしたが電子タバコはどこでも、ベッドの上でも気軽に吸えるのでひと23本程に増えてしまいました。量が増えたので、さらに中毒になり、そう感じるようになったのですね。心から、吸い始めたあの頃を後悔しています。何度も禁煙しましたが、最長3か月で失敗し、その後は何度も失敗が続き今に至ります。
後3年以内にはやめたいと思っています。健康のためにもまた、禁煙に挑戦してみます。
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